英検5級てどんなレベル?実際に役には立つの?? ともみ先生編
英検5級は、一般的に中学生初級程度のレベルとされています。最近では、幼少期より英会話学校などへ習い事を始めるお子様も増えてきていますので、幼稚園児や小学生が英検5級を受験する割合もとても増えてきました。英語を習い始めたら、まず「英検5級合格」を目標とするところが多くあり、今後4級、3級とステップアップしていく英検受験のスタートとなる級です。
出来るだけ早い時期に、英検5級を目指している保護者の方も多いかと思います。
英検5級のレベルをご紹介
英検5級のレベルは
先にも述べましたが、英検5級のレベルは中学生初級レベルで習得語彙数は、300語~400語必要になります。約400語の基本単語の中には、曜日、月、数字などです。合格ラインは、満点の60~65%になりますので、70%あれば、確実な合格ラインとなるでしょう。
各級英検問題は、毎回出題される傾向が決まっていますので、ポイントに沿った勉強対策をすれば、必ず合格点を取ることが出来ます。英検では、listening(リスニング・聞く), Speaking(スピーキング・話す), Reading(リーディング・話す), Writing(ライティング・書く)の4技能のバランスよく習得することが大切です。
受験する意味
小学生でも中学生でも英検5級を受験する意味はとても大きいと考えます。おそらく子供たちにとっては初めての受験や、今まで経験のない大きな受験となるでしょう。それゆえに保護者の方も合否を大変気にされるかと思います。しかし、ただ単に英検5級の合否だけを考えているのではなく、これから将来英語を勉強し、また大学や就職、仕事の場面で有効で役に立つ英語を習得しようとすると、英検5級自体の勉強はかなり重要になってきます。みなさんもご存じのように英語教育は、英語の基礎である土台がとても重要です。基礎がちゃんと身についていなければ、それ以降、またそれ以上のレベルを理解し、習得することはとても困難です。例えば、be動詞を確実に理解しておかないと、次のステップで出てくる疑問文、進行形を十分に理解することが出来ません。英語を学ぶとは、その積み重ねでどれだけ「質の高い英語学習」が将来の大きな差となります。いかに高いレベルの英語を習得するとなると、確実な基礎英語を習得なしでは、実現出来ないのです。英検5級のうちから、手を抜かずしっかり学習に取り組んで基礎固めをしていきましょう。
実際に受験して良かったこと
今まで多くの小学生、中学生の英検5級受験に携わってきました。お子様が合格できるであろうかなどの保護者様の相談も多く伺ってきました。楽しいと思って英語の勉強をしていれば、英検5級合格すると、もちろん子供にとって自信がつき今後も英語を学ぶ原動力となり4級や3級受験への意欲も持たせてくれるし、とてもよい経験となるでしょう。しかし合否よりも大切なことがあります。英検5級を取得したからと言って今後の高校受験、大学受験に有利になるわけではありません。今後中学、高校、また大学や就職してからと英語の勉強は長期に続きます。その長い道のりで「英語嫌いや押しつけ学習」にならないことがなにより大切です。また確実に英語の基礎を身につけるというのも英検5級レベルの段階になります。いかに英検5級の勉強が身についているということで今後の英語習得に大きく関わってきます。また英検5級のリスニングテストの出題方法は、一般的高校受験や大学受験でもスタイルになりますので、受験慣れすることができます。
英検5級の会話能力を養うためには
単語や熟語などは繰り返し覚えることで習得していきますが、リスニングやスピーキングなどの会話能力を養うためには、生きた英会話に触れることが一番の近道となります。ラジオやCDを聞きながらという勉強方法もとても有効ですが、英検5級のリスニングには、会話表現が多く使用されます。自宅にいながら生きた英会話を学べるUniversal Speakingでは、カナダ人(ネイティブ講師)、フィリピン人(ハーフネイティブ)、日本人講師(バイリンガル)の3タイプの講師が所属していますので、レベルや習熟度によって講師を選択して頂けます。また料金プランも月額制プランとスポットプランがあり、安心して長く継続して頂けるよう設定しており、一般に英会話教室へ通うよりも断然格安となります。様々な講師を、お客様のご希望の時間帯より選んで頂き、ご都合のよいときにレッスンを受けていただくことができますので、保護者様の送り迎えなどのご負担もありません。レッスン時間も25分とお子様にも負担なく、充実した英語学習の時間となることでしょう。また、無料体験の機会を用意しておりますので、本格的に利用するかは、お試ししてから決定してください。